負けることを教えるってことが、教育では大事なんだ。

『成幸の法則2019』9.7
Vol.1166
負けることを教えるってことが、教育では大事なんだ。
勉強で負けたら徒競走なら勝てるかとか、勉強も運動もダメならプラモデルを作るのは一番うまいとかね。
そうやって、生き延びる方法を自分で考えさせるのが、教育なんだと思う。
<北野武>
上手くいかない時もあるでしょう。
止めてしまいたい時もあるものです。
しかし、そんな時こそ焦ってはいけません。
高く飛ぶためには助走が必要なのです。
夢を叶えたいならすぐに結果が出なくても、大きな跳躍のために助走しているのだと考えることが大切。
走り幅跳びを思い出してみてください。
2~3歩の助走で良い記録が出るでしょうか?
目指す最高の記録に届くと思いますか?
焦って結果を求めるのは、ろくに助走もせずに飛ぼうとするのと同じことです。
早く結果を出せばカッコイイですか?
いや、諦めず力をつけて、しっかりとゴールを見定めて、確実にやり遂げる人の方が素敵です。
上手くいかない時でも、本気で正しい努力をしているなら、それは立ち止まっているのではなく助走をしているだけなのです。
しかし一方で長すぎる助走も困ったもの。
走り幅跳びの助走に、100メートルも200メートルも必要が無いように、適切なタイミングということも知らねばなりません。
それは、自分にとっての適切な助走距離ということ。
トレーニングを積んでいるつもりでも、無闇に動けば筋肉を痛めてしまうかもしれません。
全力で助走しているつもりでも、いつになっても踏切版が現れないのは何故でしょう。
間違った方向に走っているからです。
地頭を鍛えることが、人生にとって大切な自分磨きです。
そして、魂を光らせることが人生の成幸には欠かせません。
誰と付き合うか。
どんな努力をするか。
どのように時間を使うか。
そして、どうしたらみんなが笑顔になるか。
これら全ては、地頭を鍛え、心を使い、魂の声に従って幸動することが出来れば答えが出ます。
自分の魂が喜ぶ生き方に、今日も全力でチャレンジです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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