私の場合、自分の中で不安だったり スランプだと思うときは、とにかくそれをやり続けるんです。
『成幸の法則2019』9.20
Vol.1179
私の場合、自分の中で不安だったり
スランプだと思うときは、とにかくそれをやり続けるんです。
そこで何かを見出さないと、毎回同じ壁にぶつかっちゃうから。
<安室奈美恵>
なすこと全てが空回りして改善の兆しも見えない状況が長引けば、どんな人でも心身ともにすり減ってしまいます。
そんなスランプ状態に陥ってしまったら、できるだけ早く抜け出したいですね。
スランプと混同してはいけない状態に、プラトーがあります。
プラトーとは、努力が形に現れない停滞期ではありますが、しっかり力を蓄えている期間でもあります。
スランプは、出来ていたことが出来なくなる、努力はしているのに上手くいかなくなる、そんな状況のことです。
スランプを定義してみると、「自分の努力に見合うだけの成果が上がっていないと自分が感じている状態」ということが出来ます。
スランプ状態を引き起こしている原因は、高い目標を達成するため真摯に努力していることなのです。
スランプは顔晴った証です。
努力もしていない人がスランプに陥ることも、プラトー状態になることもありません。
プラトーにせよ、スランプにせよ、そこで止めてしまえば元の木阿弥。
やり続けるのです。
手を替え品を替え、気分も変えながら、やり続けるのです。
例えば、普段読んでいるものとは異なるジャンルの本を読んでみたり、休日にいつもは行かない場所に足を向けてみたりなど、通常とは違った世界を覗いてみるのも気分を変える効果的な方法です。
スランプ状態を打開できるヒントが見つかるかもしれません。
「こうあるべき」という縛りを手放してみるのもいいかもしれません。
スランプを学習の絶好の機会ととらえ、うまくいかない問題は何か、どうすれば解決できるかを必死に考えてみることをおすすめします。
とことん考えた結果として飛躍のためのヒントをつかみ、着実にレベルアップが期待できるはずです。
「スランプこそレベルアップのチャンス」と自分に言い聞かせ、モチベーションをあげ、飛躍のためのヒント探しをしてみましょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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