誰もの心に、何かに向かって燃える火があります。それを見つけ、燃やし続けることが、私たちの人生の目的なのです。
『成幸の法則2019』10.18
Vol.1198
誰もの心に、何かに向かって燃える火があります。それを見つけ、燃やし続けることが、私たちの人生の目的なのです。
<モーツァルト>
人の生き方には、多くの価値観といろいろな道があります。
そして、人それぞれに自分に適した人生があるはずです。
私自身は「燃える人生」を歩みたいと思っています。
燃える人生とは、毎日の幸動に対して、「熱を持つくらい真剣に取り組んでいる状態」のこと。
物が燃えている状態というのは、非常に躍動的です。
それは、物が持てる力をすべて使って熱を出しているからだと思います。
どのような人生を歩くとしても、このような「物が燃えている状態」に自分を持っていくことこそが、理想的な生き方ではないでしょうか。
ところで、物が燃えるためには「燃える物」と「酸素」と「熱」の3つが必要です。
人生で「燃える物」とは、自分の「夢や大きな目標」です。
燃えるものがなくては燃えようがありません。
だから、夢や目標を持つことがまず必要です。
次に必要な「酸素」ですが、これは、自分が思うように幸動ができる「環境」です。
即ちそれは、勉強するための部屋や家族の協力、また、同じように夢をもって幸動し、夢を語り合え共有出来る仲間たちです。
このような「酸素」が揃った時、私たちは大きな炎を上げて燃え始めます。
さらに、「熱」が必要ですが、この熱とは自分の夢や目標が実現することを望む心の力、言いかえれば「情熱」です。
「何としても自分の夢を実現したい。自分の目標達成に向かって顔晴りたい。」と思う気迫です。
そんな、強いメンタリティです。
人生においては、この「情熱」があれば、「環境」というものは整えられるものです。
また、この「情熱」がなければ何事も達成できないでしょう。
そして、その「情熱」があれば「夢中」になれるのです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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