一歩上へ! さらに一歩上へ!

『成幸の法則2019』10.21
Vol.1201
私は死ぬ! 私は死ぬ!
私は生きる! 私は生きる!
見よ、この勇気ある者を。
この毛深い男が
太陽を呼び
輝かせる!
一歩上へ! さらに一歩上へ!
一歩上へ! さらに一歩上へ!
太陽は輝く!
<マオリ族 ハカ>
どんなに悔いても過去は変わらない。
どれほど心配したところで、未来もどうなるものでもない。
今、現在に最善を尽くすことである。
ラガーマンたちのそんな戦いが胸を打ちます。
目の前のボールを追い、トライを目指すその目には一点の曇りもありません。
日本中が一つになり、手に汗を握った、こんな体験はまさに一生に一度です。
常に一歩上を目指し、全力でチャレンジする。
そんな姿勢に心奪われ、我が人生と重ね合わせます。
生きている実感は、魂の喜びで誰もが感じ得ます。
今回のラグビーワールドカップでは、多くの人がその魂の喜びを感じたことでしょう。
さて、ラグビーの"トライ"というのは、どういう意味なのでしょうか。
英語に直せば“Try”。
そうです、私たちが知っている、"挑戦する"という意味です。
ではラグビーのトライとはいったい何に挑戦するのでしょうか。
昔はトライをしても得点にはなりませんでした。
そのあとのキックを決めれば勝ちというルールでした。
つまり、トライというのは、勝ち負けを決めるキックに挑戦する権利を獲得したということだったのです。
"トライを取る"と言いますが、まさに"キックをする権利を獲得する"という意味だったのです。
現在のルールで考えると、トライが何に挑戦するのかはわかりにくいですが、昔のルールで考えると理解できます。
チームジャパンのトライは私たちに大きな希望を与えてくれました。
日本のワールドカップチャレンジは終わりました。
熱い熱い戦いをありがとう。
ラグビーが大好きになりました。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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