一人一人が自分の仕事をきちっとこなすこと。 この個人プレーの連携が、真のチームプレーなのだ。
『成幸の法則2019』10.20
Vol.1200
一人一人が自分の仕事をきちっとこなすこと。
この個人プレーの連携が、真のチームプレーなのだ。
<松尾雄治>
チームワークとは「物事を成し遂げるために団結し連携を取る協力体制のこと」とありました。
ではチームワークの良いチームは、チームワークに欠けるチームと比べると、具体的にどのような違いがあるのでしょうか?
「ベストチーム・オブ・ザ・イヤー」という賞があります。
これは、「その年、最もチームワークを発揮し、顕著な実績を残したチームを表彰する」というアワードです。
このベストチーム・オブ・ザ・イヤーの選考基準に以下の5つが挙げられています。
①効果 ②効率 ③満足 ④学習 ⑤人重視
この5つがチームのアウトプットであると、ドイツの学者が定義しているそうです。
結果や効率だけではなく、良いチームで活動することに全メンバー構成員である人が生かされて、満足度や学習できたと感じる度合が含まれていることがとても興味深いです。
チームワークというと、ついつい「効率よく作業をして、良い結果を残せるチーム」だと考えてしまいがちです。
しかし、本当に良いチームワークとは、良い結果が残せること、効率が良いことはもちろん、参加した人それぞれの満足度が高いことが大切。
そして、勉強になった、学ぶことが多かったと、その構成員全員が成長したと感じるチームなのです。
また、チームワークの基本には個人個人のスキルアップは欠かせません。
学び愛の文化を如何に育てていくか
、これは全てのチームの課題であり
、チャレンジ要件なのです。
今日はラグビーワールドカップの準々決勝、南アフリカ戦ですね。
世界最高峰のチームワークを目の当たりにできる、最幸のチャンスです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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