最後の段階に登ることこそ一番難しく、これに登り得る人間は稀だといえる。

『成幸の法則2019』11.14
Vol.1225
何事も初めは難しい、
ということわざは、
ある意味では真理かもしれないが、
より一般的には、
何事も初めは容易だ。
最後の段階に登ることこそ一番難しく、これに登り得る人間は稀だといえる。
 <ゲーテ>
「長期的に向けた忍耐力と情熱」が成幸者が根っ子にもっている素質です。
言い換えれば、やり抜く力を持つた者、一つのことに集中する力を持った者こそが成幸する確率が高いのです。
才能やIQが高くても、すぐに辞める者が成幸するわけがありません。
そして、その成幸者にはいくつかの特徴があります。
成幸者は、挑戦する気持ちを持っています。
わからない問題に対して解決しようと努力する姿勢に溢れています。
チャレンジ精神にも溢れ、自ら取り組む意欲を持っているのです。
 
成幸者は、「自分」でやり遂げる気持ちが高い人です。
自分の力を信じ、自分の力で解決しようとする姿勢を持っています。
一方で、援助や助けが必要だと判断する能力とスキルもしっかりと持ち合わせているのです。
 
成幸者は、情報を集める能力が高い人です。
多くの本やインターネットを使い情報を集めようとする意欲や姿勢を持ち合わせています。
わからない問題に対し、果敢に人に聞いたり、検索したり、解決できそうな人に会いに行くなど、幸動の人です。
 
成幸者は、チャレンジすること、解決することを楽しんでいます。
やり抜く力を持っている人は、ちょっと困難なことでもそれを楽しんでいる人なのです。
嫌々それをやるのではなく、それが楽しくて仕方がないと思いながら動いています。
外から見ていると何時間も勉強や仕事をしているように見えますが、当の本人はただ楽しんでいるのだと言い放ちます。
やり遂げることは、貫くということ。
そしてそれを楽しめる人こそが、周りも巻き込んで成幸していくのだと思います。
私たちは、そんな成幸トルネードを巻き起こす、大きなエネルギーを持った仲間になりましょう(^^)
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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