最も長生きした人間とは、最も年を経た人間のことではない。最も人生を楽しんだ人間のことである。
『成幸の法則2019』11.26
Vol.1237
最も長生きした人間とは、最も年を経た人間のことではない。最も人生を楽しんだ人間のことである。
<ルソー>
楽しむのが上手い人になりましょう。
「できること」が増えるのも嬉しいですが、「楽しめること」が増えるのが素敵な人生です。
そのためには楽観的であることが、大切な在り方。
ものごとの成り行きや先行きに対して不安を持ち心配ばかりと、悲観的に生きていては細胞が酸化してしまいます。
楽観的な人は常に問題の解決と、現状を少しでも良くしようと、努力を楽しんでいます。
典型的な問題の解決方法は、今ここで何が必要なのか、どうすればうまくいくのか、それに向かってどのようにアプローチすればよいのか、という疑問に答えることによって生まれます。
現実から目をそらさずに解決方法を考え、しかもその過程を楽しんでしまうので、実際に「解決」に繋がるのです。
気楽に行こうよ 俺たちは
あせってみたって 同じこと
のんびり行こうぜ 俺たちは
なんとかなるぜ 世の中は
気楽に行こう
のんびり行こう
こんな歌がCMで歌われて40年以上が経ちました。
当時の日本は世界を経済で牛耳る勢いでした。
アメリカが日本に買われると言われていたほどです。
幸せ=経済的成功、こんな時代を揶揄したCMソングでした。
しかし今となってはそれも遠い昔の話です。
経済の社会ですから、お金を無視していてはおかしなことになりますが、幸せの形は当時とは大きく異なるでしょう。
生きていく上で経済を確立させることは、幸せに生きることのピースの一つです。
多くの人が幸せの本質とは何か、ということと、向き合わねばならなくなってきています。
何せ100歳まで生きる時代ですから。
人生をどのように楽しむか。
これを魂込めて楽しみながら追求していく人と、そうでない人との格差は計り知れません。
果たして、人生を楽しむとは如何に.....
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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