私は一人の人間に過ぎない、けれども、一人分の力にはなれます。
『成幸の法則2019』12.4
Vol.1245
私は一人の人間に過ぎない、けれども、一人分の力にはなれます。私には全ての事はできない、だけど、何かをすることはできるの、そして、全ての事ができないからこそ、私にできるその何かを拒否はしないんです。
<ヘレン・ケラー>
何でもできる人間はいません。
自分一人ができることは限られています。
だからこそ、その限られたできることをやるというのは非常に大切なことです。
例えば、募金を考えてみると、募金をする人がいて、募金を集める人がいて、募金を運ぶ人がいて、募金で必要なものを購入して、募金が必要な人に渡す。
これを一人でやれる人はいないわけです。
仕事でも、製造する人がいて、営業する人がいて、管理する人がいて。
規模が大きくなるほど分業化されるはずです。
一人一人がやれることは大きくはないですが、一人一人のやれることが積み重なって規模が大きくなっていきます。
誰か一人が大きいことをやるわけではなく、一人一人がやれることをしっかりやる。
これが一番重要です。
一人の百歩より、百人の一歩ですから。
大きなことをやっている人が周りにいて、自分がやっていることが小さく見える場合もあります。
しかし、自分がをやっていることが、きっと誰かのためになっているはずです。
そう信じて顔晴りましょう。
やれることをやる。
この意識をしっかり持って何事にも前向きに取り組んでいきましょう。
そんな人には必ずギフトがあるのです。
お天道様はしっかり見てくれています。
与えられたことを誠実に、楽しんでやるのです。
自分にできる範囲で常に全力を尽くすのです。
お天道様だけでなく、そんな人にみんな手を貸したくなります。
一人の力は限られていても、そうやって多くの人の力が集まれば、世のため人のためにも大きな貢献ができることでしょう。
そしてそこにはとてもたくさんの笑顔も集まるのです(^^)
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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