生きるとは、単に生きながらえることばかりでなく、何かに命をかけることである。命をかけたとき夢は現実となる。

『成幸の法則2019』12.11
Vol.1252
生きるとは、単に生きながらえることばかりでなく、何かに命をかけることである。命をかけたとき夢は現実となる。
<村上和雄>
なかなか命をかけるくらいのことには出逢いませんが、そんなつもりで生きていることが大切ですね。
「生きがい」と「やりがい」は違います。
人から喜んでもらえることは「やりがい」にはなっても、それが必ずしも「生きがい」になるかと言ったらそうではないでしょう。
命にかえても惜しくないものが「生きがい」になり、それが私たちの
"生命維持装置"にもなりうるのです。
いろいろな健康法をためすより、生きがいを見つけたほうが心身ともに健康になるのではないかとさえ感じます。
 
「やりがい」は他者目線の評価ありきですから、そのときどきで一喜一憂してしまうことにもなりかねません。
しかし、「生きがい」はちがいます。
自分の命にかえてもやるとなれば、他人の評価はもちろん、誰に何を言われようと関係ないのですから、何が何でもやり続けようとするでしょう。
凡人の私たちですから、
「生きがいなんてものはなかなか見つからない」と、思っていればそれが現実となり、同じことの繰り返しの日々に飽き飽きすることでしょう。
 
凡人の私たちですが、
「私もきっと生きがいになることと出愛うにちがいない。」と信じて日々を楽しんでいると、命をかけられるようなものが目の前に現れるのです。
先ずは、夢を持ちましょう。
幾つになっても、幾つであっても、夢を持ちましょう。
小さくとも大きくともニコニコと、そして堂々とその夢に向かって進みましょう。
仲間の夢にも感染しちゃいましょう。
仲間の夢を応援しましょう。
そうしているうちに、ワクワク体質になり、生きがいと出愛うに違いありません。
命をかけるくらいの強く大きな思いで物事に取り組みたいものです。
そして、純粋な思いで日々を生きて生きたいものです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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