その人が真剣に人生を変えようと決めるまでは、何も変わらない。
『成幸の法則2020』1.21
Vol.1293
その人が真剣に人生を変えようと決めるまでは、何も変わらない。
<本田健>
どんな人生を歩むか。それは、自分に与えられた選択権です。
「成功」から「成幸」へ、多くの人の意識が変わろうとしています。
経済の社会に生きている以上、お金とは正面から向き合うことが大切です。
しかし、そこに特化しすぎていては歪みが生じる現代です。
さらに言うと、
「〇〇企業にお勤めとは素晴らしい!」
「お医者さんですか!素敵です!」
「弁護士さんとは!成功者ですね!」
というように、
「肩書き」=「幸福・成功度」が一致していた時代は、とにかく、その「肩書き」を目指して、「ハードワーク」したものでした。
今は時代が変わり、「肩書き」で幸福度を図ることはできません。
「何をしているか」よりも、そこに「何が込められているか」が大切。
時代は、「ハードワーク」から「ハートワーク」に移行しています。
大企業も副業を公式に認める現代です。どこかの会社に就職し、「勤め上げる」という人生は完全に消えました。
「ボーっと生きてんじゃねーよ!」と、5歳のチコちゃん(NHK)に怒鳴られる時代を、思う通りに生き抜く力は、自分の人生をしっかり所有する意志を持つこと。
「赤信号、みんなで渡れば怖くない」という時代はとうの昔。
みんなと一緒が危険な時代なのです。
「平凡」が幻想になりつつある現代、ボーっと生きていると存在価値を実感できない、「ただ生きるだけ」の人生になってしまいます。
「みんな」ですとか、「普通」ではなく、「私が」どう生きたいかを真剣に本気で考え、描き、実行する。
そんな決意がとても大切です(^^)
その決意に基づく幸動が人生を大きく左右する時代なのです。
どんな人生を生きるか。選択権は自分にあるのです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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