心の澄んだ思慮深い精神は、色彩を最愛とするものである。
『成幸の法則2020』1.26
Vol.1298
心の澄んだ思慮深い精神は、色彩を最愛とするものである。
<ラスキン>
最近幾度となく、私たちの「在り方」に関してこの成幸の法則の中で書いてみました。
その理由は、日頃私たちは日々の生活の中で自分と向き合い、自分の生き方を整えていくということと、なかなか向き合うことがないからです。
物質的な事に目を奪われ、心を囚われ、ともすると成功とはその部分のみに特化されたものとして多くの人の中の意識に入り込んでしまっているのではないでしょうか。
逞しく生きること。
おおらかに生き抜くこと。
前を向いて進むこと。
人生の中では様々な窮地が、生活を脅かし、絶望の淵に追いやられることもあるでしょう。
しかし、窮地の時こそ上を向いて歩く精神的な逞しさを身につけたいとは思いませんか。
足取り軽く、笑顔で楽しく、毎日を大切に魂を磨き続けた先にこそ、大きな成幸があるのです。
もちろん期待する結果も伴って。
本氣で世界を変えるくらいの心持ちで生き抜きたいものです。
一人一人の力を合わせると、大きな大きな力になることを、出逢った仲間と確認したいものです。
青く輝く地球に生まれた私たちは、地球人としてこの星にどんな恩返しが出来るのでしょう。
負担ばかりかけていないで、将来の私たちの子孫のためにも、この地球に私たちができる恩返しに心を馳せられるような「在り方」を身につけたいものです。
地球の美が失われるとき、人類は滅んでしまうのですから。
その地球の美は、究極は人間の精神の美にかかっているのです。
それは即ち、私たち一人一人の「在り方」にかかっています。
今日から改めて、「在り方」を整えることにチャレンジです。
それは、身体的な健康と同様、成幸の土台を支える大切なファクターです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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