一大事とは今日只今の心なり
『成幸の法則2020』1.30
Vol.1302
一大事とは今日只今の心なり
<道鏡彗端>
もし今、人生に、問題があったり、望んでいるのに手に入らなかったり、手に入る方向に進んでいる感じがしないなら、そこにシンプルな気づきを持つことが大切です。
その気づきとは、「私は今、自分の限界と向かい合っているのだ。」ということです。
問題は決して「外側の何かや、誰か」にあるのではなく、「自分(内)」にあるのです。
シンプルですが、そのことに気がつければ、周りを変えようとしたり、思い悩むことに時間を費やす事はありません。
「問題」とは、「自分が限界に向かい合っているサイン」です。
そう聞いたときにパチン!とスイッチが入る人と、「どうやったら? 超えられるのか」という人に分かれます。
とにかく外側に方法を探すことをやめることが大切です。
磨くのは「自分の意図です」
意図を強くすること。
意図を研ぎ澄ますこと。
意図が輝きを放つこと。
それしか限界を超えることはできないのです。
外側から得た方法は、すぐに陳腐化します。
自分が限界を超えずに、余計なものを手にしてしまうと、人生のバランスは見事に崩れるものです。
時間がかかろうと、何をやったとしても、自分の限界を超えること。
そうすれば人生から今の問題は消えるのです。
もしも、そう言われてもピン!と来ないのであれば、自分は限界を超える覚悟があることを、宇宙に示しましょう。
何かを手にできたら人生は終わりではありません。
安心できたのもつかの間、やがてそれは「退屈」に変わっていきます。
また人生に課題はやってくるのです。
そして人生を楽しみながらも、人生が問題と向かい合った時、それをまた楽しみながら越えて行く。
一生挑戦
一生成長
一生学び
だから人生が一生みずみずしいものになるのです。
自分の限界と向かい合うと決めて、何でもやってみましょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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