我以外皆我師(われ以外みなわが師なり)

『成幸の法則2020』2.23
Vol.1326
我以外皆我師(われ以外みなわが師なり)
<吉川英治>
 
「逆らわず、
いつもニコニコ、従わず。」
私の知り合いの社長が、「我社でサラリーマン川柳を募集した時の、楽しい作品です。」と教えてくれました。
ウィットに富んでいてホッコリしますね。
サラリーマンが、上司に忖度しながらも、結局従わないという皮肉も含まれた楽しい川柳です。
時代は大きく変わってきています。
個人の成幸は、私たち一人一人がしっかりとそれを意識し、サラリーマンであっても、前向きに仕事に従事し、愚痴などこぼさず、感謝の気持ちで日々を過ごすという、「在り方」がますます問われるようになります。
最終的に成幸はバランスです。
 
 成功<一極>から、成幸<バランス>へ。
 
Hard Workから、Heart Workへ。
「誰かのように」から、「私らしく」へ。
そして、全てが師(メンター)と思って素直に受け取る、純粋な成幸への意識がより問われることになります。
そんな生き方に幸せが集まる時代なのです。
そして、そこに引き寄せられる縁、贈られる出来事を楽しむ人生。
 
何と楽しいことか。
 
私らしく生きることが、成幸の大きなファクターなのです。
唯一無二の私に気づくこと。
唯一無二の私を磨きあげること。
もし、好きなことが分からないなら、見つかるまで試したらいい。
所詮、この世界は自分の見ている世界。
見たいように見ることができ、思う現実が必ず目の前に現れることを認識した人から、現実が変わります。
 
好きなことがあるのに、それでは生活できないなら、バイトでも何でもしたらいいのです。
 
何かと比較するから、バイト暮らしでは素敵な人生にならないと自らを規定してしまうのです。
何かと比較しない限り、「これではダメだ」にはならないはずです。
唯一確かなのは、「いま、ここ」を大切に生きること。
 
「あるがまま」を軸に生きることです。
 
そこに帰ってこられれば、思わず笑みが溢れるに違いありません。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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