相手を思いやる気持ちがあれば緊張などしない。

『成幸の法則2020』2.26
Vol.1329
相手を思いやる気持ちがあれば緊張などしない。
<中居正広>
緊張とは、自分に意識が向いている姿です。
「どう見られているか」、「上手くやらなくては」と、人の目を意識し過ぎたり、自分を大きく見せようとすることで平常心を保てなくなるのです。
成幸に必要なのは「平常心」。
平常心とは、揺れ動くことのない心理状態のことです。
つまり、どんなときでも、感情に左右されず、冷静沈着を心がけるということです。
私たちは思いどおりにいかないとき、一時的に理性と自制心を失い、感情的になることがあります。
これも、平常心を失った状態ですね。
そんな時、相手を思いやる心は皆無です。
この世界には「自分の意識しか」映っていません。
 
その中で「いかに宇宙からのサイン」を読み取るかなのですが、平常心を失っている状態ではもちろん感じ取ることは出来ないでしょう。
そのサインは、「人生の大切な時」に現れたり、「しんどい時」、「祝福の時」などに見え隠れします。
何の前触れもなく、突然現れます。
しかし、その時平常心を保ち、思いやり溢れる豊かな心で過ごしていると、ハッキリと感じ取ることが出来るのです。
奇跡はある日突然現れます。
その奇跡をしっかり受け取るために必要な準備は、思いやり溢れる豊かな心を持ちつつ、情熱で体の隅々まで温まっている事です。
一方で、今日こうして生きていることや、目の前にある当たり前な光景の全てが、奇跡の集まりであることに感謝する事が大切です。
そして、その感謝が根底にあれば、より多くの豊かさを手にすることが出来るのです。
平常心、家族や仲間を思いやる豊かな心、情熱、当たり前なことに対する感謝の念、それら全てが絶妙にバランスをとり新たな奇跡を引き寄せます(^^)
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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