イノベーションに成功する者は 左脳と右脳の両方を使う。

『成幸の法則2020』3.2
Vol.1334
イノベーションに成功する者は
左脳と右脳の両方を使う。
<ドラッカー>
私たちは自身の脳にコントロールされている訳ですが、その左脳と右脳の働きの違いには驚かされます。
例えば巷を騒然とさせている新型コロナウイルスに関しても、「左」と「右」では、その捕らえ方が全く異なります。
左脳優位な人は具体的に手を打ちます。
「マスクをしよう」とか、
「消毒をしよう」とか、
「外出は避けよう」とか、
色々調べて、対策を練って、それを遂行します。
右脳が優位な人は全く違います。
右脳優位な人達は、免疫力が上がればかからないと思っているので何もしません。
「よく寝て」、
「よく食べて」、
「ストレスなく暮らす」
ということをイメージします。
これはあくまで傾向ですが。
ですから大切なことは、例えば右脳優位な人であっても、左脳モードにスイッチを入れることを覚えることが大切。
そうなれば、具体的に手を打とうと
思うようになります。
左脳チックな人も、右脳モードになると、結局は強い体を作ることが大事では?という考えに至ったりします。
右脳モードは別名無敵モードです。
因みに左脳モードは不安解消モード。
結論は、右脳も左脳もどちらも大事ということです。
しかし、現代人は左脳ばかり鍛えられているのです。
左脳モードは、外見を繕います。
見られ方や、結果重視に陥りがちです。
対して右脳モードは中身重視で、ホラ吹きモードでもあります。
覚えておいてください。ホラと嘘は別物です。
嘘は過去を偽ること。ホラは未来への宣言です。
そうです。
右脳モードが強くなると未来を見通す力にスイッチが入ります。
人生に大きな奇跡を起こしたければ、右脳の無限大の力を引き出すことを覚え、左脳の現実を仕上げるパワーを最大化することが大切です。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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