奇跡は、それを信じるものに起こる。
『成幸の法則2020』3.16
Vol.1348
奇跡は、それを信じるものに起こる。
<バーナード・ベレンソン>
奇跡はエネルギーが集まるところに起こります。
だから、自分自身のエネルギーも高めておきたいものです。
しかし、自分一人で高めることは、なかなか容易ではありません。
エネルギーを高めるために自然の力が活用できます。
自然の力を借りることは、自分一人でもできることですから、先ずは朝日を浴びることから始めてみましょう。
朝日には、夜の時間帯の「魔」を打ち消すパワーが宿っています。
明るくなった昼の太陽ではなく、朝、早めの時間帯の太陽です。
農家の人から「朝日があたる畑の野菜はよく育つ」と聞いたことがあります。
昼間に少々日当たりが悪くても、しっかり朝日を浴びる野菜は大きく育つそうです。
不思議ですね。
また、朝日の光が目に入ってくると体内時計をリセットします。
そしてセロトニンを分泌。
セロトニンはメラトニンに変化し、良質の睡眠を促進します。
また鬱の方が朝日を浴びるようにすると症状が改善していくそうです。
人間も植物も生きとし生けるものはすべて朝日の恩恵を受けているのです。
科学的にはホルモンや自律神経と、朝日の関わりなどが証明されていますが、朝日の放つエネルギーは説明できるようなものではありません。
元来私たちにはそのエネルギーをキャッチするセンサーがあるのです。
そして、体の中にエネルギーを充満させる力や、増幅させる機能、そしてそのエネルギーを環境の中に伝播させる力を秘めています。
しかし、現代人は宝の持ち腐れ状態の人ばかり。
使わなければその力は錆びてしまいます。
見えない力を信じるのは、単にスピリチュアルな話ではありません。
目に見えない愛の力を信じられるように、宇宙はエネルギーに満ち溢れているのです。
そのエネルギーをしっかり味方につける。
それは、成幸のために必要なことなのです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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