あぶない所へ来ると、馬から降りて歩く。これが秘伝である。
『成幸の法則2020』4.3
Vol.1366
あぶない所へ来ると、馬から降りて歩く。これが秘伝である。
<徳川家康>
世の中騒然としていますが、
「想定される最悪な状況に対する備え」をしていますか?
その一方で、
「想定される最高な状況に対する備え」はしていますか?
どちらも自己責任において行うことが大切です。
片側(極)だけに答えはありません。
また、片側だけの現実が全てではありません。
流れが極端な時こそ、その対極をしっかり描くのです。
必ず対局に振れる時がきます。
「備えあれば憂いなし」は、もちろん大切ですが、沈鬱な空気の中でも最悪に備えながら、明るい未来に向けた準備をする。
そんな人が成幸するのは、宇宙の法則に叶っているからです。
何かを聞いた時に大切なのは、自分は「そう思う」か?「そうは思わない」か?です。
いろいろな情報(外側)を通して、そう感じる自分(内側)とつながることが成幸の法則です。
「周りは関係ない。」と思えるか。
「内側(自分のこと)」につながることができれば、「どうやったら?」と自動的に方法を探したりはしません。
その前に、「やろう!」「やりたい!」と思うからです。
まだまだ「自分の力よりも、周りの権威」に振り回されている人が多いですが、こういう時期こそ自分の常識を変えるチャンスです。
何かあった時に責任を取れるのは、いったい誰なのか?
「あの人が言っていたのに。」
「言われた通りちゃんとやったのに。」
何かが起きた時にそう思うなら、それでは、パワーが外側依存です。
パワーを自分(内側)に戻しましょう。
そういう意味で、成幸の人生は自分次第になるのです。
最悪な時、最幸も同時に訪れています。
今こそ、「自分が想定できる最幸」をイメージしましょう。
成幸のパワーを自分の内側にしっかり蓄える、素晴らしいチャンスの時です。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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