今僕にモチベーションを与え、前向きな気持ちにさせてくれているのは、暗いトンネルを抜けたところにある、ワールドカップという光なんだ。

『成幸の法則2020』4.26
Vol.1389
今僕にモチベーションを与え、前向きな気持ちにさせてくれているのは、暗いトンネルを抜けたところにある、ワールドカップという光なんだ。
<ベッカム>
北極と南極、+極と-極のような対極とは、定点からの観測が正反対であることを表現する言葉です。
人生の振り子も正に+極と-極の間を振れています。
そして、人によってその振れ幅が違うのです。
大きく触れるダイナミックな人生もあれば、振れ幅が小さいこじんまりした人生もあります。
この違いはその人の持つ生きるエネルギーの差です。
どちらがいいとか悪いとかというものではありません。
そして、低気圧と高気圧のようなエネルギーの差から大きな変化が生まれます。
対極的な二面性を受け入れることは、成幸人生を歩む上で大切なことです。
何故なら人生は一方の極だけに留まっていることは決してないからです。
思う通りに順調にことが進んでいる時に油断せず、反対の極に振れたときの準備をする。
何だかお先真っ暗だというその時に、トンネルを抜けた先のイメージを大きく描き種を蒔く。
成幸者は流れの中でしっかりと次の一手を打つことができます。
世界大恐慌の時以上に、世界の経済は壊滅的状況です。
その煽りは個人のレベルでは津波のごとく、大きな揺れの後時間差でやってきます。
今次の一手を打つことがいかに大切なことか。
そして、気づいてください。
どちらの極も実は自分の人生であることを。
愛と憎しみが実は表裏一体で同じ根っこに生まれるものであるように、人生における対極もまた自分自身のコントロール下におけるものなのです。
負の極の存在のおかげで、正の極の有り難さが身に染みます。
両極とはコインの裏表。
表か裏のどちらか一方を消せば全てが無くなります。
今自分の人生はどんな状況でどちらの極に振れようとしているか。
それをしっかり感じとり、次の一手の準備に取り掛かりましょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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