最も困難な仕事は、一回きりの爆発的なエネルギーの発散や努力ではなく、最善を尽くして日々努力し続けることによって達成されることを覚えておいてください。
『成幸の法則2020』4.27
Vol.1390
最も困難な仕事は、一回きりの爆発的なエネルギーの発散や努力ではなく、最善を尽くして日々努力し続けることによって達成されることを覚えておいてください。
<オグ・マンディーノ>
人が何かを成し遂げるためにもっとも大事なことは、明確な目標を持つことだと言われています。
確かに自分の進むべき道やゴールがはっきり見えているからこそ、少々辛くとも努力を続けることができるのです。
私たちにはそもそも向上心があります。
しかし、現代の複雑な社会の中では、目標に向かって努力することがバカらしいとか、何かにダマされているのだと思い込む人が現れます。
自分自身でできるだけ早く目標をつくり、努力し、自立することの必要性に気付く事が成幸への第一歩なのですが。
過保護に慣れてしまった者は、一生自立できず他人の善意に甘えて生きるようになってしまいます。
自立無くして成幸無しです。
価値ある人生を送るか、ただ生きているだけの人生を送るかは、目標を持てるかどうか（向上心があるかどうか）で決まります。
そしてそこに向かう計画を立てるのです。
その際、とても大切なことがあります。
それは、どんな計画であれ、重要なのは自分自身の信念の有無。
信念無くして、望む結果を出すことはあり得ません。
逆に言うなら、信念があれば何でもできるということです。
また、正しい目標あるいは夢や願いを持って、それと信念をうまく重ね合わせることが大切です。
いくら信念があろうとも、目標や、自分の夢、願いと違った方向で発揮されても描く未来は手に入れられません。
正しい目標と信念を持てば、成幸を引き寄せることができます。
人間はどこまで成長できるのかわからないのが、おもしろいのです。
進めるところまで行き着くと、不思議と先のことがわかるようになるのです。
みなの笑顔を自分の喜びにする。
そんな信念を確固たるものに育てましょう。
信念とは、それが正しいと堅く信じ込んでいる心のことです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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