1試合の間ずっと集中力を持続させるには、適度にリラックスすることが必要だと思う。
『成幸の法則2020』5.16
Vol.1409
1試合の間ずっと集中力を持続させるには、適度にリラックスすることが必要だと思う。
<ジミー・コナーズ>
集中する力が開花すると、目的を達成する確率が格段にあがります。
成幸のための秘訣を一つだけあげるならば、それは「集中」と言ってもいいくらいに大切な力です。
成果をあげる人は、もっとも重要なことから始め、それに集中します。
集中とは、「真に意味あることは何か」「もっとも重要なことは何か」という観点から、時間と仕事について、自ら意思決定をする勇気のことと定義付けられます。
そして、その集中を作るために、相反する「リラックス」が大切なことも脳科学の立場から解き明かされています。
ゆっくりとリラックスすることが大切な理由は、
(1).ストレスが少なくなる
(2).肉体的に健康になる
(3).その場にふさわしい、親密で愛情あふれる人間関係を築くことができる
(4).感動する心が生まれ、身の回りの自然の美しさを楽しめるようになる
(5).心の平静と落ち着きが得られる
(6).生産性や創造性が著しく高まり、集中力も飛躍的に増す
などという点があげられるでしょう。
また、成幸のために欠かせない「自らの成長」のために、もっとも優先すべきは卓越性の追求です。
問題に挑戦せず、容易に成功しそうなもの(するわけが無いのに)を選ぶようでは、大きな成果はあげられないでしょう。
そのレベルの行動では、自らの名を冠した法則や思想を生み出すことはできません。
卓越性とは、集中した幸動の結果として集まる体験が生み出す法則なのです。
それは、マニュアル文化の中では決して育ちません。
左脳の働きの中では卓越性は生まれることは無いのです。
目的を明らかにし、その目的達成のために最も重要なことを明らかにし、集中してそれに向かい合う。
結果、パッカーンと右脳が開き、目的達成に向かって真の集中が創り出されます。
成幸はその向こうにあるのです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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