好きこそ物の上手なれ。

『成幸の法則2020』5.19
Vol.1412
好きこそ物の上手なれ。
<世界に伝わる諺>
好きなことをして暮らして行ける人は、なかなかいないものです。
仕事との相性や、自分自身の才能などが上手く噛み合わないとそれは果たせません。
好きなことを仕事にしたいと言うのは、好きな人と付き合いたいと言うことと同じです。
好きなことを仕事にしてその仕事で才能が活かせるのは、好きな人と両思いと言う感じです。
好きなことを仕事にしたけど才能がなくてその仕事がうまくできないのは、好きな人に告白してどれだけ貢いでもハートをゲットできなかった
と言うことになるでしょうか。
好きでもない仕事をやってみたら才能が発揮されて楽しくなってきたというのは、好きでもない相手に告白されて付き合って見たら思いの外ウマが合うので結婚することになった、という感じ。
好きでもない仕事をやって才能がないので全然うまくできないのは、好きでもない相手に「お前キライ」と毎日言われるようなものです。
「好き」はこちらから相手に対するベクトル。
「才能」は相手からこちらに対するベクトル。
そんな風に言えるかもしれません。
例えば、音楽の才能がある人は、音楽の神様に愛されていると表現することができます。
これは、神様からその人にベクトルが向いているということ。
自分はいったい、何の神様に愛されているのでしょうか?
心底惚れ込み、さらに自分の才能も生かせる、相思相愛のカップルのような志事に出会えるのは稀です。
しかし、思いは通じます。
誠心誠意今の仕事に向き合うこと。
神様からの、見えない力からの、支援が届きます。
物事が好転し、やり甲斐も見えてきます。
好きだという感情があとから芽生え、才能も開花する。そんなこともあるのです。
大切なことは、やはり誠実にそして前向きに生きることなのです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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