脳の神経回路は、楽観的に物事をとらえていないと、潜在能力を発揮できないようにできています。

『成幸の法則2020』5.23
Vol.1416
脳の神経回路は、楽観的に物事をとらえていないと、潜在能力を発揮できないようにできています。悲観的なときの脳は、言うなれば潜在能力に蓋をして抑え込んでいる状態なのです。
<茂木健一郎>
私たちはついつい目の前のことに囚われます。
私たちの脳は、目の前のことに囚われると左脳モードになります。
言い方を変えると、左脳モードの時は目の前のことしか見えない状態なのです。
その潜在能力に蓋をして。
それは、処理モードと言ってもいいでしょう。
このモードが強いと大きな成幸は望めません。
イライラする、カリカリする、といった感情に支配され、感情のコントロールが不能になるのも左脳モードの特徴です。
つまり、左脳モードでいる限り、目の前のことに囚われてしまい、いくら目の前のことに囚われないでおこうと思っても無理なのです。
冷静且つ楽観的な右脳モードだと長いスパンで物事を見ることができ、目の前のことに対しては辛抱できたり粘れたりするのです。
トレーニングをすると、いつでも右脳モードにスイッチが入れられるようになります。
それが、真のメンタルトレーニングかもしれません。
右脳モードにスイッチを入れる端的な方法は、身体を調整し、気分を良くすること。
気分をよくしたい時は、
ちょっとお茶を飲むとか、
ちょっと外出するとか、
掃除をするとか、
お皿を洗うとか.....
実はこのように、何か幸動することで右脳モードに入りやすくなるのです。
今、このコロナ禍の日本に、一番必要なのものは、人々の強いメンタルです。
右脳モードに切り替えることで、粘り強さ、冷静さ、閃きが手に入ります。
苦境の中でもしっかり夢に向かう粘り強さは、右脳モードで未来を大きく描くことで手に入ります。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

0コメント

  • 1000 / 1000