できるか、できないかではなく、やりたいか、やりたくないか。不可能は自分が作った錯覚にすぎない。
『成幸の法則2020』5.24
Vol.1417
できるか、できないかではなく、やりたいか、やりたくないか。不可能は自分が作った錯覚にすぎない。
<栗城史多>
無邪気という言葉があります。
邪気がないと書く訳ですが、これは善悪の区別がない様のことです。
元来宇宙には善悪という二元性の概念はありません。
これは人が人を支配していく中で生まれた概念です。
私たちも子どもの頃は、良いとか悪いとか判断せずに、正に無邪気に物事に向かい合っていたものです。
その内なる純粋な「子ども」を解き放ちましょう。
それは心の赴くままに、ということです。
私たちの通念の「我儘勝手」な生き方ということとは違います。
それは、他人(ひと)の目を気にせず、自分の思うとおりに生きるということ。
他人(ひと)は、「あの人は、我儘な人だ。」と言うかもしれません。
大丈夫。
その方に迷惑がかかっていないのなら、そのまま進みましょう。
自分自身の「在り方」を整えながら、二元性の壁を乗り越えるのです。
夢中で日々を生きていたあの頃に戻りましょう。
生きている中で、思う通りに行かない時、何か邪魔をされたと思う時、目の前の出来事や目の前に現れたその人を、障害や敵と捉えるのは愚かなことです。
二元性の魔力に捕まった状態。
障害ではなく乗り越えるべき壁、敵ではなく自分の鏡、そんな捉え方をして全てを自分の成長に結びつけるのです。
もう一度、楽しいことを飽きるまでやってみる事が成幸のリズムを生み出します。
世の中は絶えず動いています。
宇宙も一時も同じ状態では存在しません。
なのに私たちは日々同じパターンで生きてしまう愚かさを持っています。
チャレンジをしてパターンを破りましょう。
冒険をして、足を一歩未知のゾーンに踏み入れましょう。
人生の新しいステージは何歳になっても新鮮でワクワクドキドキが止まりませんよ(^^)
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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