「正しさ」と「優しさ」を天秤にかければ、僕は、優しさを優先したい。正しさは、優しさの後についてくるものなんじゃないかなあ。

『成幸の法則2020』5.26
Vol.1419
「正しさ」と「優しさ」を天秤にかければ、僕は、優しさを優先したい。正しさは、優しさの後についてくるものなんじゃないかなあ。
<小池一夫>
笑顔の優しい人は素敵ですね。
相手の気持ちを思いやれる優しさは大切ですね。
優しい言葉使いは、その場の空気を和らげますね。
では、優しさって一体何なのでしょう。
「やさしい」というのは漢字では「人が憂う」と書きます。
憂いの心とは、人の辛さや悲しみに寄り添う心のこと。
人がその憂いの心を持つことが優しいということなのです。
そして、優しさを多くの人に与えられてこそ、「優れた」人なのです。
この世知辛い世の中、自分のことで精一杯な人も多いことでしょう。
しかし、それでは優しさは育ちません。
「人の気持ちを考えられる」ということが成幸の根本なのです。
「自分が、自分が」ではなく、相手がして欲しいことや、相手の気持ちを考えられることが「優しさ」の本質です。
人間は本来、心の中に七つの要素を持っているそうです。
それは、
明るさ、温かさ、優しさ、厳しさ、奥深さ、謙虚さ、感謝の心。
中でも優しさは、世の中を平和に導く愛の力です。
私たちには、たとえ目立った才能がなくても、「優しさ」が必ず眠っています。
その優しさで、人を救うことができるのです。
優しさは、私たちの最高の才能なのかもしれません。
そして、優しさは希望です。
希望があれば力が湧きます。
前に進むエネルギーが体に漲ります。
優しい人たちの中に身を置きましょう。
感謝の輪の中で自らの魂を磨くのです。
そして、いずれは優れた人になり、次の世代へ平和のバトンを繋ぎましょう。
私たちはきっと、そんな素敵なご縁で結ばれています。
そう思いませんか?(^^)
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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