リズムとハーモニーは、魂のもっとも深いところに至る道を持っている。
『成幸の法則2020』5.28
Vol.1421
リズムとハーモニーは、魂のもっとも深いところに至る道を持っている。
<プラトン>
順風満帆に事が進んでいる時に何を準備するか。
それは、とても大切な「備え」であり、「構え」です。
宇宙にも、私たちの人生にもリズムがあるので、同じ状態が続くことは有り得ません。
ですから、油断大敵などという言葉も生まれる訳です。
何かを達成した時、達成感とともに、安堵感も体に染み渡りますね。
その力が抜けた状態は、決して油断している訳では無いのですがリズムの変わり目なのです。
ブランコで最頂点に達した時の感覚です。
力が抜け、エネルギーのベクトルが方向転換される時です。
そして人生の潮目が変わり、思いもよらぬマイナスな出来事に遭遇すると、達成感とは真逆の味わいが胸の中を去来するかもしれません。
リズムは変わるのです。
そんな時は、再度好調の波を捉えられるよう、望む未来を大きく描いて、すべきことだけに集中してみましょう。
そして、良い氣の流れを感じ取るのです。
バタバタしてはいけません。
流れを呼び込めなくなります。
落ち着いて自分の力を信じて、呼吸を整え、良い氣の流れを掴むのです。
真摯に、誠実に生きると決め、見えないエネルギーの力を味方にしましょう。
マイナスな出来事は、力をつけいい波を乗りこなすためのレッスンです。
このレッスンをしっかり自分の意思と力で乗り越えてこそ、新たなリズムを掴むことが出来るのです。
そして、全ての出来事を感謝で受け入れてみてください。
大きな成幸の波にしっかりと乗ることが出来ますから。
そして、今まで見ることが出来なかった景色を目の当たりにします。
感動です。
感激です。
過去のレッスンが糧になった瞬間です。
同じことの繰り返しをするような愚かなスパイラルから抜け出すには、リズムを感じ取り、それに同調する術を身につけることが大切なのです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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