自然の中には善も悪も存在しないのです。


『成幸の法則2020』6.3
Vol.1427
自然の中には善も悪も存在しないのです。生き物はみんな、それぞれの命を必死で生きているだけなのです。どんな生き物も、生態系のなかで与えられた自分の役割を果たしているだけなのです。
<木村秋則>
もしハチが地球上からいなくなると、人間は4年以上は生きられないそうです。
ハチがいなくなると、受粉ができなくなり、そして植物がいなくなり、 そして人間がいなくなるのだとか。
自然は繋がっているということですが、その中で人間だけがその大切な鎖を断ち切る愚かな面を持っています。
自分のことしか考えず、目先のことしか考えず、損得しか考えず、人を利用することしか考えず、思うようにならなければ暴挙に訴え、大切な命の鎖を断ち切る愚挙をし続け、それが当たり前の事だと信じ込んでいる。
いよいよ地球も末期的な状況です。
愛で地球を包み込めるような、そんな生き方を取り戻しましょう。
笑顔の溢れる日々を創り出しましょう。
「真の文明は、山を荒らさず、川を荒らさず、村を破らず、人を殺さざるべし」です。
どう生きていくことが、意味のある、意義のある人生なのか。
暫し立ち止まって考えてみましょう。
どうしたいのか、どうなりたいのか、その根本に戻り気づきましょう。
自分は一体誰なのか?ということに。
そして、何故生きるのか、何故働くのか、をしっかり確認し直しましょう。
答えは、幸せになるために決まっています。
自分が何者なのか、考える基準に迷ったら、「何をしている時が一番幸せか」を考えましょう。
その延長上に、自分しか成し得ない生き方と幸せが待っているのです。
それが、自分の役割であり、人生の価値なのです。
そしてその自分自身の人生を創りあげるための道具が必要なのですが...
それが天命と思しきものなら申し分ありません。
もう一度言いますが大切なことは、それをしている時が幸せかということ。
楽しいかということ。
誇らしいかということ。
それがあるのなら、胸を張って歩み続けましょう。
上を向いて、力強く歩み続けましょう。
その先に、必ず多くの人の笑顔に繋がる素敵な未来が待っていますから。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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