人は兄弟姉妹として、共に生きていく術を学ばなければならない。 それが出来なければ、私たちは愚か者として共に滅びることになる。
『成幸の法則2020』6.2
Vol.1426
人は兄弟姉妹として、共に生きていく術を学ばなければならない。
それが出来なければ、私たちは愚か者として共に滅びることになる。
<キング牧師>
これからの時代は、
結果重視の「うお座」の時代から、仲間と共に歩み、分かち合う「みずがめ座」の時代へと変化していくそうです。
「共に」ですとか、「分かち合う」というのは、私たち日本人がとても大切にしてきた文化。
にもかかわらず、それがどんどん薄くなってきた20世紀。
そのツケが今回ってきているようです。
取り戻しましょう。私たちのDNAに刻まれている、素晴らしい文化を。
日本は、非常に災害の多い国です。
しかし、どれほど大きな災害が起ころうとも、そのたびに一致団結し、
世界も驚くスピードでよみがえったのが日本です。
一方、世の中はSNS流行りで、YouTuberなど際立つ「個」が大きな収入まで作る時代ですが、反面みんなで一緒に成し遂げるという事に飢えているのです。
想いを共にする仲間を大切にしましょう。
その想いが「志」にまで昇華したら最幸です。
今回のコロナウイルス騒動が、私たちの「失われた伝統」を思い起こす一つのきっかけになると、確信しています。
目に映る景色は以前のままですが、実は一面焼け野原なのではないでしょうか。
ボサッとしている訳にはいきません。
このままでは多くの人が、多くの企業が立ち行かなくなります。
目を覚まし、腹を括り、そして手を取り合い日本の復興に臨みましょう。
そのために必要なことは、自立です。
自分の目で確かめて、自分の頭で考えて、皆の力を集め明るい未来の再構築に繋げるのです。
大袈裟なことではありません。
本当に立ち行かなくなってからでは、遅きに失することになります。
「今」です。
たった今から本氣で幸動しましょう。
今までの通りは通用しません。
今までの通りには戻りません。
アフターコロナの時代は、「創意工夫」が問われると同時に、「総意工夫」の必要があるのです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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