希望のあるところに人生がある。 希望は新しい勇気をもたらし、 何度でも、強い気持ちにしてくれる。

『成幸の法則2020』6.6
Vol.1430
希望のあるところに人生がある。
希望は新しい勇気をもたらし、
何度でも、強い気持ちにしてくれる。
<アンネ・フランク>
強い気持ちは自分の人生を前向きにさせ、必ず良いものを生み出してくれます。
どんなに苦しいときでも、強い気持ちになることができれば、人生は前向きになり、道は開かれるのです。
今も虐げられている人たちが強い気持ちを持ち、未来を語り、許してはいけない現実の出来事を変えようとしています。
理不尽な出来事に絶望しそうになった時に、希望の光の一筋が見えるだけで勇気が湧きます。
勇気が湧けば強い気持ちにもなれます。
こんな書き出しをしながら、頭の中に「ショーシャンクの空に」というだいぶ前に観た映画がよぎりました。
それは、無実の罪で終身刑を言い渡された堅物の元銀行員が、刑務所の中で最後まで希望を捨てずに生き抜くヒューマンストーリーです。
この中でも「希望」があれば人は我慢をし、工夫をし、時間をかけても目的を遂行するとこが描かれています。
そうです。
最終的には20年もかけて、痛快に脱獄していくのですから。
「この世でなされる全てのことは、
希望の力によるものだ。」
この言葉は、マルティン・ルターのものです。
そして、こう続きます。
「やがて成長して新しい種子が得られるという希望がなければ農夫は種をまかない」と。
希望はいつまでも私たちとともにあるのです。
そして、悪と不幸を克服する大いなるエネルギーとなるのです。
さらに希望は強い勇気であり、新たな意思を生む源です。
しっかりと確認しておくことは、希望は私たちを見捨てないということです。
私たちが希望を捨てるのです。
決して手放してはいけません。
希望は、成幸のためのスーパーエネルギーなのですから。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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