夢の間の世の中に、好かぬ事ばかりして、苦しみて暮らすは愚かな事なり。

『成幸の法則2020』6.24
Vol.1448
人間の一生は誠にわずかの事なり。好いた事をして暮らすべきなり。夢の間の世の中に、好かぬ事ばかりして、苦しみて暮らすは愚かな事なり。
<山本常朝>
たった一度のこの人生、楽しんで過ごしたいものです。
世の中には、楽天主義の人、悲観主義の人がいます。
楽天主義も悲観主義も一つの思考習慣によるものです。
楽天家の人生が楽しく、悲観主義者の人生が暗いのは当然です。
どちらもそれを望んだからです。
その意味において、人生は思った通りになるのです。
ならば、大きく描きましょう。
ハッキリと具体的に、今までの常識にとらわれず、大きく大きく描くのです。
顔を常に太陽に向け、足を前に前にと出すのです。
まだ来ぬ未来に不安を抱いても、全く意味の無いことを知りましょう。
人生の成幸は、「できるか、できないか」という物差しで計るのではなく、「やるか、やらないか」という視点で生きることにより、手にすることができます。
即ちチャレンジです。
そして、やると決意したら、その後は迷いを消すために「やるか、やるか」と自分に言い聞かせ、前に前にと進むのです。
すると、忽ち(たちまち)毎日がやり甲斐に満ち、楽しさで溢れます。
私たち一人ひとりに天の使命があります。
その天命を楽しんで生きることが、
成幸の第一要件です。
楽しんで生きていますか?
生きがいを感じていますか?
アフターコロナと言われる世界は、多くの人が経済苦に苛まれることでしょう。
だから、目の前のお金を追いかけてしまえば、幸せに生きるためのエネルギーバランスは大きく崩れます。
何のための人生なのか。
本当はどうなりたいのか。
愛に溢れた未来をイメージしましょう。
生き甲斐に満ち満ちた人生を大きく描きましょう。
自分の人生は自分のもの、他の誰のものでもありません。
楽しく笑顔で生き抜くために、素敵な仲間と歩む人生を、自分の意思で選択するのです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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