人間のほほえみ、人間のふれあいを忘れた人がいます。これはとても大きな貧困です。
『成幸の法則2020』6.25
Vol.1449
人間のほほえみ、人間のふれあいを忘れた人がいます。これはとても大きな貧困です。
<マザー・テレサ>
経済的貧困にばかり目がいくのは、「生きる」ためには仕方の無いことなのでしょうか。
だからと言って、目の前の「おいしい」話、「旨い」話に心を奪われていては、人生の彩りが褪せていきます。
共に笑い、共に泣き、共に闘い、共に成長する。そんな魂の繋がりこそが生きる喜びのはずなのです。
政治においても、いつの間にか「人造り」の観点でものを申す人が、皆無になってしまった感が否めません。
心の貧しさは、現実の輝きを失わせ、魂の成長を止めます。
次の世代につけを残さない。
地球と共に生きる。
私たち人間だけの地球では無いのです。
なのに自分本位の生き方に終始してしまうことは、自然からの反逆を受けることに繋がります。
暑い夏の季節です。
涼しい高原に行って、風を感じてみましょう。
草原に寝転んで、大きな青空に浮かぶ真っ白な雲の動きをじっと見つめてみましょう。
草の匂いを感じてみましょう。
私たちのエゴが、何と愚かでちっぽけなものかを、心が感じ取るはずです。
自分自身の魂の声がきっと聞こえてきます。
喜びの溢れる生き方とは?
笑顔の集まる人生とは?
本当は一人一人の中にしっかりと答えがあるのです。
見えなくなってしまったのか、それとも気付かないふりをしているのか。
朝目が覚めて、夜床に就くまで、時には眠っている無意識の時にですら、人間のほほ笑み、豊かな触れ愛を、意図して生きてみませんか。
口から出る言葉、日々の行動と心の中の思い、それらが魂のレベルで一致していることの清々しさを取り戻しましょう。
正直とは、「正」に魂の思いに「真」っ直ぐ生きること。
そんな人たちと人生を共にしたいものです(^^)
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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