成長していく人の最強の武器。それは素直さ。
『成幸の法則2020』7.19
Vol.1473
成長していく人の最強の武器。それは素直さ。
<浜口隆則>
「こうしなければいけない」と頑なに頑張ることでは、人は本当の成幸は得られません。
「頑張る」の語源は、「我を張る」という説があります。
頑なにさが仇になっては本末転倒。
頑な過ぎるのではなく、理想の状態をイメージしてワクワクした波長になり、ニュートラルな状態をキープしていれば、直感は磨かれていきます。
そして、理想の状態は必ず引き寄せられるのです。
それこそが、その人にとっての本当の成幸の状態と言えるでしょう。
それはまさに赤ちゃんのように力が入っていない状態。
これが最も人生の真の成幸に近づく状態なのです。
赤ちゃんは素直に生きています。
全てを周りから教えていただくことが、赤ちゃんの在り方です。
ですから、自分の考えを人に押し付けたりはしません。
大人は身につけたその人自身の常識が邪魔をし成長を阻みます。
赤ちゃんは、好奇心旺盛です。
目に映る全てのものに興味を示し、手に取りたいと向かっていきます。
生き方がチャレンジそのものなのです。
赤ちゃんに、善悪という概念はありません。
大人はいつの間にか身につけた自分自身の判断基準で他者をジャッジしてしまいます。
ジャッジした瞬間に波動は偏り、エネルギーが下がります。
常にニュートラルを心がける、中庸こそが穏やかに生きる秘訣なのです。
赤ちゃんは物事を複雑に捉えません。
いたってシンプルにものを見つめ、向かい合います。
複雑な状況には左脳が強く働き、シンプルなものには右脳が反応します。
成幸者は物事をシンプルに捉え、シンプルに伝えることが得意なのです。
全てが興味と学びの対象であり、そこにワクワク向かっていける素直さを取り戻すことが、成幸に向かうスタートラインなのです。
さあ、今日は赤ちゃんに戻って幸動してみましょう(^^)
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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