「運」は見えない。 ゆえに感じなければならない。
『成幸の法則2020』7.30
Vol.1482
「運」は見えない。
ゆえに感じなければならない。
<桜井章一>
日々すごしていると、成幸するとか、運を良くしたいとか、そういう気持ちになることが、しんどい時はありませんか?
何をするのも、とてもしんどくて、めんどくさい時はありませんか?
これは、どんな人にも起こることなのです。
そういう時は、心も体も整える必要のある時。
そして、実はそんな時は、運が変わる変化の時なのです。
運が変わる時は、突然良いことがあるのでは無く、怪我をしたり、病気になったりと立ち止まるサインが現れることが多いもの。
そんな時にしっかり安寧の時を過ごすことが大切です。
不安な気持ちや焦る気持ちを整え、緩やかで、穏やか時の流れの中で、自分の在り方を見つめ直すのです。
それをすることにより、人生にシフトが起き始めます。
何度となく、繰り返すリズムのように、人生の中で訪れるその瞬間を見逃してはいけません。
病気や怪我など思いもよらぬ出来事に見舞われなくとも、どちらかというと運が好転する時は、変わり目とは思えないくらいの、静かな状態が訪れます。
潮目が変わる、まさにそんな表現です。
海風から陸風に変わるほんのひと時の凪の如く。
これは、もう不思議としか言いようがないくらいの脱力感に伴ってやって来たりします。
しかし、それがとても意味のあるサインなのです。
もし見逃すと、暫くは悶々とした日々の中で、次のステージに向かうエネルギーがなかなか蓄えられない、そんな時期が続くことになります。
自然と一体になる心地良さを感じ取る、それが体の中に成長のためのエネルギーを蓄える秘訣です。
長かった梅雨が空けそうです。
少し早起きして、是非朝日のエネルギーを感じてみてください。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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