内面が偉大であれば、外見は決してちっぽけにならない。 内面がちっぽけであれば、外見は決して偉大にはならない。
『成幸の法則2020』8.29
Vol.1505
内面が偉大であれば、外見は決してちっぽけにならない。
内面がちっぽけであれば、外見は決して偉大にはならない。
<マイスター・エックハルト>
いろいろな考えを受け入れる、深さと柔軟さがあることがポジティブに生きるための理想です。
座布団も心もフカフカが良いのです。
固い心だと、外からやってくるものとぶつかり合います。
時にはどちらかが壊れてしまうことになるかもしれません。
柔らかく受け入れることができ、自分で咀嚼して解消できるとしたら、無駄な軋轢は回避できます。
フカフカでいれば大丈夫なのです。
プラスとマイナスのバランスが適切であること。これも大切です。
宇宙の法則では、プラスとマイナスの意識は半分半分でちょうど良いです。
ブロックがあってもいいし、マイナスの意識があっても良いということ。
ただ、マイナスの感情やマイナスの意識をなかったことにすると、いろんな不都合が出てきます。
無かったことにするのではなく、コントロールすることを学ぶのです。
怒りに任せて言葉を吐いたり、行動することなく、その怒りを受止め、向き合うのです。
内面のバランスが悪い時は「緩める」感じです。
自分の内面のバランスを意識して、目の前の現象一つ一つを丁寧に受け止め、対応していきましょう。
外から入ってくるものにしっかり目を向けてみることも必要です。
私たちは、食物を摂取して、排出しながら生きてます。
内面も同じで、いろんなものの影響を受けて、それを咀嚼して生きています。
自分の外側から影響を与えてくれるものは、とても重要なのです。
知らない人と出愛うこと。
知らないことを学ぶこと。
外側から受ける影響は心の栄養です。
良い栄養を摂りましょう。
志の大きな、心の豊かな、器の大きい人との出愛こそが、人生を大きく変える「土壌作り」のスタートです。
自己の内面を育てるということは、正に美味しい野菜を育てるための良い土壌作りと同じなのです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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