我々が未来に信頼を持つには、 まず我々自身を信頼することである。

『成幸の法則2020』8.30
Vol.1506
我々が未来に信頼を持つには、
まず我々自身を信頼することである。
<ジョン・F・ケネディ>
私の生まれ育った昭和の時代は、愛と心配は一体でした。
今は年老いた母親が、とにかくいつも心配してくれていました。
「○○には連絡したの? ○○は持った? ○○に失礼のないようにね。心配だわ〜。」と言った具合に。
しかし、時代が変化し、次元が上昇した世界では、宇宙の法則に沿って世界が動くことがハッキリしてきています。
 
「思考は現実化する」ことを理解するなら、「心配は愛ではなく攻撃」になりかねません。
「思考は現実化する」ならば、すべきことはし、伝えることは伝え、「心配ではなく、信頼する」ことが「愛」になるでしょう。
 
「大丈夫。貴方なら必ずできる!」「貴方なら、必ずうまくいく!」
 
その人以上に、その人がうまくいくことを信頼するのです。
 
例えば、親が子どもを信頼する。
そのためには、
 「子に生きて欲しい生き方を、親自身が生きること。」
 
子どもが親を信頼する。
「親に生きて欲しかった生き方を、子である自分が生きること。」
「愛する子に感じていること」
 
「大切な親に感じていること」
 
これは、「投影」です。
なので、その「投影を取り戻す」ことこそ、自分の課題なのです。
それは、自分の見えている世界(投影)なのですから。
 
子どものことではない。自分のこと、なのです。
光と闇の二極化が進む世界で、光の中で生きたいと思うのなら、自らが輝いて生き、光となることを選択しましょう。
それを支える大きな柱が、「大切な人に生きて欲しい生き方を、自分が自ら生きること。」なのです。
 
まだまだ多くの人が気づいていませんが、努力をすれば成し遂げられるのではありません。
明確なビジョンを描き、それを成し遂げるという強い意図を持ち努力をしてこそ、現実が変わるのです。
そのあたりを、しかと体得しましょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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