考えても変わらない。言葉に出すから変わり始めて、行動するから大きく変わるのが人生。

『成幸の法則2020』10.7
Vol.1544
考えても変わらない。言葉に出すから変わり始めて、行動するから大きく変わるのが人生。
<ゲッターズ飯田>
自分の言葉を一番聞いているのは自分自身です。
そして、私たちは誰の言葉よりも自分自身の言葉に強い影響を受けて人生をつくっています。
言葉の影響を軽んじてはいけません。
どういう言葉を使うかで、その後の人生が変わってしまう可能性があるのです。
幸福な人生を歩んでいる人は、言葉の使い方を知っています。
言葉の選択一つで、人生は明るくも暗くもなるのです。
公表効果ということをご存じですか?
目標や夢を口に出していうことは効果的だということです。
例えば、「楽しくなってきたぞぉ~」と口にすると、いっそう楽しい気持ちになったり、人に「○○をする」と宣言することでそれをしようという意志が固まっていったりするのです。
そのため、目標や理想を口に出すことは、それらを叶えるための助けとなります。
逆に、「私なんて…」「どうせ〇〇なんて無理」などと言うことは避けるべきです。
それが、謙遜で言った言葉であったとしても、私たちの脳は自分の欠点にフォーカスしてしまうのです。
それでは、ますます自分に自信がなくなってしまいます。
言霊はとてもとても大切です。
言葉はエネルギーを持っているのです。
中村天風 曰く、
「いやしくも人を傷つける言葉、勇気をくじくような言葉、あるいは人を失望させるような言葉、憎しみ、悲しみ、ねたみの言葉を遠慮なく言っている人間は、悪魔の加勢をしているようなものだ。
そういう人間は、哲学的にいえば、自他の運命を破壊していることを、平気でしゃべっている。
だから、なんべんも言うように、人々の心に勇気を与える言葉、喜びを与える言葉、なんとも言えず、人生を朗らかに感じるような言葉を、お互いに話すようにしよう。」
お互いの豊かな未来を願って、常に励まし愛、認め愛、支え愛、愛の言霊を掛け合いたいものです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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