私が成功した理由は他でもない、自分にも他人にも言い訳を許さなかったからだ。
『成幸の法則2020』10.22
Vol.1553
私が成功した理由は他でもない、自分にも他人にも言い訳を許さなかったからだ。
<フローレンス・ナイチンゲール>
人生には節目があります。
その節目には、その時点での大きな選択があります。
子どもの頃の節目とは、入学や卒業、そしてその流れの中で部活の選択や留学をするか否か、どこに就職するかなどの選択があります。
しかし、人生における最も大きな選択は、自らが何を軸として生きていくか、という「世界観ベース」を基軸とする選択です。
それは正に「命の選択」です。
多くの人が、この人生最大の選択をしていません。
先に述べた節目節目の選択(例えば就職)こそが大きな選択という考えにとどまっています。
それは実は小さな選択の一つなのです。
目の前の点(現実)である、出来事一つ一つが、自らの感覚と一致していると「この選択は正しかった」と、前向きになり、その逆ならば心が沈む.....
このような状態の繰り返しが多くの人の迎える現実です。
通常「自分軸」が太く立っていれば、小さな選択は大きな選択の枝葉に過ぎません。
それは、同じ連なりの中にあるものです。
俯瞰的視点からの選択が出来るからです。
しかし真なる「自分軸」が立っていない場合は、連なりがないので、
「小さな選択」がブレる事は多々あります。
視点の視野が「目の前」しかないからです。
ですから、心の中のつぶやきがこんな言葉になります。
「今日ぐらい、いいよね」
「また来週に予定をズラせばいい」
「別に今じゃなくても出来るしね」
「仕事入ったから、来月にしよう」
このような「自分的都合」を正当化する言い訳をして、周波数的に楽なように、簡単に決めていた選択を覆すのが私たちの魂レベルの意識です。
しっかり自分軸を立てましょう。
その軸が細いと、それを折る癖が、大きなズレという不一致の創造へ繋がっていくのです。
そしてそれが生き方のパターンになってしまいます。
パターンを変えましょう。
そのために大切なことが「在り方」を意識するという在り方です。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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