目標をあくまで貫くことは、気概ある者の精神をがっちりと支える筋金の一本であり、成功の最大の条件である。

『成幸の法則2020』10.29
Vol.1560
目標をあくまで貫くことは、気概ある者の精神をがっちりと支える筋金の一本であり、成功の最大の条件である。
<チェスターフィールド>
よく聞きませんか?
成功したいのなら、「素直な心」が大切だと。
 
成功者のいうことを「はい」と、素直にやる人が成功すると。
 
逆に、「あ〜だ、こ〜だ」と理屈ばっかり言ってやらない人は、結局成功できないと。
これは正論です。
しかし、「はい」と素直なだけではなく、もう1つ必要なことがあります。
 
それは、自分が決めたことを貫く心、意識、マインドです。
これを持たずして、「はい」「はい」言っているのはただのイエスマン。
 
つまり、「素直にやる心」と「貫く心」がつながって成幸に向かえるかどうかなのです。
 
自分は、誰の言うことなら「素直に聞き」、何なら「貫く」のか。
別の言い方をしてみるなら...
何をどれくらい「決めている」のか。
 
そのために何をどれくらい「素直に聞く気」があるのか。
です。
それは、成幸している人には、ハッキリわかります。
 
別に特別なことではありません。
 
しかし、成幸までたどり着けない人は、「ここが分離」しているので、届かないのです。
絶対に譲れないもの、は何か。
 
それを手にできるなら、何でもやるという覚悟。
です。
私たちはどこかに就職するという観念を植え付けられました。
それは、誰かの夢を支える仕事ですから、心を込めて望むことができるならやり甲斐も見えてくるでしょう。
しかし、いやいや勤めているとなると、それは明らかに人生の、命の無駄遣いです。
何でもやるという覚悟で生きていますか?
貫くべき信念を持っていますか?
目先の利益や目先のお金に翻弄されずに、生きる意味や価値と経済を融合させられたとしたら。
それは、とても有意義な命の時間の使い方でしょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

0コメント

  • 1000 / 1000