ハクナ・マタタ
『成幸の法則2020』10.31
Vol.1562
ハクナ・マタタ
<ライオンキング>
ライオンキングは観たことありますか?
ありますよね(^^)
その中で何度か出てくる言葉が「ハクナ・マタタ」です。
ハクナ・マタタとは、スワヒリ語で「心配ないさ」という意味です。
他にも、「どうにかなるさ」「くよくよするな」「気にするな」といった意味があるとの事。
人生は正に、ハクナ・マタタでいきたいものです。
夢や目標を持って計画的に生きることは、人生を受け身でなく、意思を持って主体的に生きることにつながります。
意思を持って主体的に生きられると、ただ漫然と生きるより、人はずっと強くなります。
失敗や不安な出来事が起きても、くよくよせず「なんとかなるさ」と前向きになることもできます。
悲観主義は気分のものであり、楽観主義は意思のものであると言われます。
気分ではなく意思で物事を捉えられれば、「なんとかなるさ」という気持ちが生まれ、例えば老いや死に対する不安もきっと少なくなるのです。
もし老後が不安だとしたら、その原因はいったい何か考えてみて下さい。
健康かお金か、はたまた支えてくれる人がいないことでしょうか。
健康やお金のことは、心おける誰かに相談すればそれなりの方法を探してくれます。
生活の立て直し方も教えてくれるかもしれません。
身寄りがないならないなりに、孤独死せずに済む方法はいくらだってあります。
こうやって「意思」で考えると、不安の正体が見えてきて、すべて解消されないまでも、心がいくらか落ち着いてきませんか。
不安に対しても、調べるなり相談するなり意思をもって対処すれば、「いざとなったらなんとかなる」と思えてくるはずです。
ハクナ・マタタとは自分の意思で生きることが大前提なのです。
そして、ハクナ・マタタの姿勢で生きることこそが楽観主義なのです。
今月もありがとうございましたm(_ _)m
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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