しつけ三原則──「ハイの返事」「あいさつ」「はきものをそろえる」
『成幸の法則2021』1.5
Vol.1628
しつけ三原則──「ハイの返事」「あいさつ」「はきものをそろえる」
<森信三>
「はい」と返事をすることの意味は、折に触れて伝えてきました。
「はい」は、「拝」であり、相手を敬う気持ちを表す言葉です。
そして、見えない力(宇宙)と繋がるスイッチなのです。
「はい」の「は」は葉のことです。
葉は大和言葉では、甦らせるという意味があります。
葉から酸素が生まれるからと言われています。
「はい」の「い」は命のことです。
「はい」は命を甦らせるという言葉でもあるのです。
花咲か爺さんのお話は、灰(はい)を撒いて木々の命を甦らせます。灰を撒いて桜の花が満開になるということはそういうこと(命を甦らせる)なのです。
因みに、「稲(いね)」は命の根っこという意味があります。
「はい」という返事をすることで、氣が良くなります。運氣が上がります。
ですから、これからは「はい」と返事をしましょう。
そして「はい」は、見えない力(宇宙)が反応するスイッチでもあるのです。
「宇宙は動きに反応します。」
「宇宙はスピードを好みます。」
「明確な意図が、宇宙を動かします。」
「決断が全てです。」
「人の目から卒業した時、自分の人生が始まります。」
だから、即「はい」と応えるクセを付けましょう。
学び愛の中で、「はい」という習慣を身に付けるのです。
「楽しくて仕方ないこと。」
「もっと知りたいこと。」
「知るほどに成長するもの。」
「極めるほどに成幸するもの。」
「知るほどに大切な人を幸せにできるもの。」
つまり、「人生を懸けるに値する」ものを学びの対象にし、大切な仲間と学び愛続けるのです。
そしてその環境の中で、「はい」をしっかり使い、成幸の運氣を身にまといましょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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