挑戦することで初めて見えてくる景色がある。言い訳は解決への執念を鈍らせる。
『成幸の法則2021』1.12
Vol.1633
挑戦することで初めて見えてくる景色がある。言い訳は解決への執念を鈍らせる。
<孫正義>
有言実行か不言実行か。
私は、以前は有言実行型でした。
口にした以上は必ずやり遂げるという目標達成に対する強い思いが芽生えたのを覚えています。
しかし、強い気持ちだけでやり遂げられるとは限りません。
試行錯誤を繰り返し、地頭を鍛え、何度も何度もチャレンジを繰り返し、得られた実績(事実)から自分のその後の幸動を組立て直し、己の力が向上してこそ、目標に手が届くのです。
そして、夢はいつも本氣で掴みにかかった、伸ばしきったその手の1mm先にある感覚でした。
現在は基本的に不言実行です。
自己の中で描いた夢までの道のりを、何段階かに分解し、時間的な目処(期限)を立て、幸動計画を立てることが習慣化したからです。
結果手にしたものは「自由」です。
今後はさらなる大きな貢献を創り出すためのチャレンジに向かいます。
この成幸の法則は既に私のライフワークのような幸動の一つですが、私の中には明確に期限を切ってあります。
それは、年齢ではありません。
私が決めている期限より先に寿命が尽きてしまえば、また来世でチャレンジです。
有言実行にせよ、不言実行にせよ、大切なことは、「やる!」と決めて足を1歩踏み出すことです。
踏み出す勇気がいまいち足りなければ、有言実行タイプの自分を作るのです。
それは、宣言することで退路を断って、弱い自分と闘うという選択です。
弱音を吐いても人生は変わりません。
弱音は吐くものではなく飲み込むもの。
弱音が出そうになったら、「私はできる!」と宣言するのです。
そのクセをつけるのです。
そうやって、自分の限界を壊し続けるのです。
出来ます。
必ず出来ます。
チームの仲間と、励まし愛、認め愛、助け愛、支え愛、挑戦する者にのみ、未来は拓かれます。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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