自信や余裕は、毎日の習慣の積み重ねがあって身につけられるものなのです。
『成幸の法則2021』1.14
Vol.1635
自信や余裕は、毎日の習慣の積み重ねがあって身につけられるものなのです。
<中村信仁>
私たちの「心」はどこに存在するのでしょう。
心理学的には「心」は、「人間の理性・知識・感情・意志などの働きのもとになるもの」と定義され、自己の「習慣」の根源でもあります。
「習慣」とは、私たちの中で繰り返し行われ、染みついてしまったものです。
自分の習慣を改めて振り返ってみてください。
良い習慣はさらに良くしたいし、悪い習慣は直したいものです。
そして、私たちは、その習慣で日々生きています。
しかもオートマチックに目の前の出来事に反応し、居心地の良い環境(コンフォートゾーン)を作ろうとします。
ですから、不慣れなことに向かい合うと、まず心が拒絶するのです。
しかし、プラスのイメージが優れば(これは右脳の力です。)、心の中に1歩足を踏み出す勇気が湧いてきます。
習慣の壁を破る第1歩です。
この1歩が成幸への第1歩にもなる訳です。
成幸のために鍛えるのは、今自分が取り組んでいる分野のプロフェッショナルになるための、スキルとメンタルです。
スキルは概ね左脳が司り、メンタルは右脳によりその可能性が拓かれます。
スキルとメンタル、すなわち左脳と右脳のバランスが取れてこその成幸です。
右脳は大きく描く力を武器に、理念や使命を育てる役割です。
自分のことだけでは、力が入らなかったり、直ぐに飽きてしまったりするのが私たちの弱点です。
しかし、右脳が開くと、本氣で世のため人のために命を使うことを厭わず生きる選択ができます。
合言葉は「大きく描いてこまめに幸動」です。
そして、「こまめ」とは一体どんなことをするかをしっかりピックアップし、実践し続け、習慣に落とし込むのです。
成幸とは、自分革命でもあるのです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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