陰極まれば陽となり、陽極まれば陰となる。
『成幸の法則2021』1.18
Vol.1639
陰極まれば陽となり、陽極まれば陰となる。
<三浦梅園>
「成幸」したいですか?
「強い使命」を持ちたいですか?
「突出した才能」や「大きな豊かさ」を手にしたくありませんか?
この宇宙の全ては、相反する2つの矛盾の統合によって成り立っていると言われています。
陰と陽です。
その極みを「極」と称します。
陰と陽とは互いに対立する属性を持った二つの氣です。
万物の生成消滅と言った変化はこの二氣によって起こると言われます。
私たちの人生もまた然り。
人生は、片側の「極」のみに偏ることはありえないのです。
望む片側をもたらすためには、たとえ一瞬でも反対側の「極」を体験する必要があるのです。
望んでいるものの反対側の「極」を、一瞬どころか、何度も何度も経験することが多くの人の人生です。
何故、何度も繰り返すのでしょう。
それは、嫌なことのはずなのに。
実は、ここに潜在意識の特性があります。
実は「受け取れていない」まま動いていたり、「これが私だ」という思い込みが邪魔したり、「反対側」があることが理解できていないまま人生を歩んでいる.....
これらによって、「ネガティブサイドの極」が完結しないのです。
それは、ビルの基礎工事が終わっていないのに、上物の工事を進めていることと等しい状況です。
反対側のポジティブサイド(ビルの上物工事)に移行するには、ネガティブサイドの「極を打つ」ことができるかどうかがポイントです。
「極を打つ」
耳慣れない言葉ですが、感じてください。
そして、ネガティブサイドを味わい尽くし、反対側へと移行する波に乗るのです。
人生の成幸は、「極を打つ」ことが大きなカギなのです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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