人生はあなたの快適ゾーンの終わりから始まります。
『成幸の法則2021』1.22
Vol.1643
人生はあなたの快適ゾーンの終わりから始まります。
<ニール・ドナルド・ウォルシュ>
大きな魚を水槽に入れると、急にその他の魚が大きく成長し始めるそうです。
大きな魚の餌となってしまわないように、生存本能(心)を突き動かされ、大きくなるのです。
魚にとって大きくなることは、決して努力ではありません。
本能は努力を瞬時に凌駕するのです。
それは人間も同じです。
自分をどんな環境に置くか?
それを意図的にすることで、人生は大きく変化します。
住み慣れた、居心地がいい環境を抜け出して、新しい環境に自分の身を置いてみましょう。
そして、少々の居心地の悪さを乗り越えられる自分を創るのです。
大切なのは、ドキドキする環境に飛び込むこと。
素晴らしい人たちに囲まれ、緊張し、居心地の悪い環境に飛び込むと、心の反応が顕著に現れます。
時には、「私なんかがお邪魔していいのでしょうか?」と謙虚に生きることも大切です。
しかし、謙虚さだけでは成幸人生は生まれてきません。
人は、3メートル圏内に入るとオーラを受けられるといいます。
コロナ禍の現在でも、ノッてる人、ついてる人、人が集まる場所、人気のお店、ヒット商品、うまくいっている会社…。
それらに行ってみる、会ってみる、買ってみることで、アゲアゲの運氣をもらい受けるのです。
心の中で「大体わかった」と思った瞬間に成長は止まります。
怠惰な自分との再会です。
それは「わかった」のではなく、「新たな魅力」を発見できなくなっているのです。
私たちの感性にとって「鮮度」は生命線です。
自分の鮮度を保ったり、高めたりするためにはメンテナスが重要になります。
あなたがいま、数多く会っている人は誰ですか?
よく会ってる人トップ10のリストを作ってみましょう。
会う回数が多い人が、あなたの人生を握っているのです。
自分自身の鮮度は、その人との関係の鮮度にも左右されます。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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