想像力さえあれば、無限の力を発揮できる。
『成幸の法則2021』1.24
Vol.1645
想像力さえあれば、無限の力を発揮できる。
<ジョン・ミューア>
心理学では、「予測の自己実現」という表現があります。
これは言い方を変えると、「人生は思った通りになる」ということです。
例えば、
「私はコミュニケーションが苦手だ」と思っている人は…
人付き合いを避けるので、ますます自信を失っていきます。
「私は人付き合いがうまい」と思っている人は…
人とたくさんしゃべるので、コミュニケーション能力が磨かれていきます。
このように現実化するのは、「才能」だけではありません。
「思い」を変えると、「自分を取り巻く世界」まで変わっていきます。
「私は幸せだ」と思っている人は…
公園に行けば、美しい花や小鳥の鳴き声に癒され、幸せを感じます。
反対に、
「私はツイてない」と思っている人が公園に行くと…
「犬のフンが多い」とか「公衆便所がくさい」という、マイナス面ばかりが目に飛び込んできます。
「才能」も「自分を取り巻く環境」も「幸せ」も、自分が「思っている通り」になっていくのです。
ではなぜ、多くの人は人生を自分の思った通りにコントロールすることができないのでしょうか?
それは、イメージの通りにならないと思っているからです。
この考え方は、「引き寄せの法則」や「セルフイメージ」などすべてのことに関連する非常に重要な考え方なのです。
自分の人生を自分の思うままにコントロールし、引き寄せの法則を発動させるには、すでに欲しいものを手に入れたときのことをイメージしてワクワクすることが大切です。
脳は目の前に見えている現実と非現実の両者のうち、より臨場感(リアリティ)の強いものを現実として認識します。
つまり、どんなにイメージを膨らませたとしてもそこに臨場感を感じていなければ、それを現実として認識することはない、ということです。
人生は思った通りになります。
臨場感を感じるくらい強く大きく描くことで。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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