どんな小さな行動にも魂を込めることだ。 それが成功の秘訣だから。

『成幸の法則2021』1.25
Vol.1646
どんな小さな行動にも魂を込めることだ。
それが成功の秘訣だから。
<スワミ・シヴァナンダ>
デターミネーションという言葉があります。
それは、「断固たる決意」という意味です。
「何がなんでもやり遂げるんだ」という強い決意は、人生を変える力があります。
本氣で人生を変えたいと思ったら、
それは「幸せ」になることを決意することです。
「今でも幸せ」でしょうが、「さらに大きな幸せ」を手にする覚悟を決めることです。
なぜなら「真の幸せ」は、決意と覚悟の先にしか「存在していない」からです。
なんとなく生きていたら、必ずジリ貧になります。
なんとなく生きていたら、平凡に生きられる訳では無いのです。
では、何故決意が、しかも断固たる決意が成幸のために必要なのでしょうか。
私たちの脳には、現状を徹底的に維持しようというプログラムが組み込まれています。
これは、有史以前から、人が自らの身の安全、生命の維持のために身につけた大切な機能です。
恒常性維持機能(ホメオスタシス)のことですね。
人が新しいことに挑戦する時、今まで経験したことがないことに取り組む時には、この恒常性維持機能(ホメオスタシス)がマイナスに働くことを理解しなくてはなりません。
コンフォートゾーンを形成する自分自身の価値観、それに沿った習慣
、日々の生活すべてが、昨日と同じ今日になるようにホメオスタシスが働いているのです。
だからこそ、新しいことに挑戦する時、現状の外側にゴール設定した後で、ゴール側が自分の本来居るべき場所であると脳に信じ込ませることが重要になります。
自分の脳に信じ込ませるために必要なものが、「断固たる決意」なのです。
それは、現状のホメオスタシスから解放され、ホメオスタシスを味方につけるために必要な作業です。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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