自分が感じていることは、正しくないかもしれない。
『成幸の法則』2016.10.3
自分が感じていることは、正しくないかもしれない。もしかしたら、自分の五感すべてが間違っているのかもしれない。だから、常に自分をオープンにしておくんだ。あらゆる情報や、たくさんの知識を、受け入れられるように。耳を傾けて、新しい情報を、聞き逃さないように。そうすれば人間も、マシンも、徐々に限界を超えていけると、僕は信じているんだ。
<アイルトン・セナ>
自分の常識が全てと思っていることから抜け出す事が、成幸への歩みの第一歩かもしれません。
生まれてから今までに、見聞きしてきたこと、親や周りの大人たちから影響を受けてきたこと、本や映画や旅行などで得た非日常の体験、等々から、私たちは自分の生きてきた範囲の中で常識を作っています。
親の考え方や生活スタイルなどは、モロに幼い頃に刷り込まれていますので、そこから抜け出すことが、自分の世界を広げる第一段階です。
類は友を呼びますので、意識をしていないと、気づけば周りは自分と似たような人ばかり。
自分たちと意見の違う人、価値観の違う人のネガを言い合っているような状況が、自分の取り巻く世界のほとんどであるようでは、到底成幸の人生とは言えません。
どうやら、もっと違う世界の常識に、価値観の違う人たちの意見にも、耳を傾ける必要がありそうです。
特に少数の意見だからと、タカをくくってはいけません。
案外少数意見の中に、未来の常識が潜んでいるものです。
自分の限界を広げるためにも、様々な常識に触れ、是非自分の肥やしにしましょう(*^^*)
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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