大切なのは、泣き終わった後のオマエが次に取る行動だ。
『成幸の法則』2016.10.19
いいんだよ。泣きたい時は泣けばいい。でも、大切なのは、泣き終わった後のオマエが次に取る行動だ。悔しくて涙を流したなら、死ぬほど努力しろ。悲しくて涙を流したなら、その悲しみは忘れずに、その分、誰かに優しくしてやれ。そんなもんだ。
<Gackt>
涙には二種類があります。
それは、
自分のことで流す涙と、相手のことで流す涙。
自分のことで流す、悔し涙、嬉し涙、歓喜の涙、悲しい涙、不安の涙、いずれも心の成長の肥やしです。
自分が主人公だからこそ、涙という栄養が心という大地に染み渡るのです。
しかしそのままでは根腐れしてしまいます。
笑顔の光をたくさん浴びせなければ。
自分を認めて、深呼吸をして、心の風通しを、うんと良くしなければ。
人の心の成長にも、笑顔の光合成や酸素の供給が欠かせません。
いっぱい泣いたら、次は何をすることが大切か。それさえわかっていれば大丈夫。
そして、いつの間にか自分のこと以外の、仲間のことや、世界の子ども達のことや、世の中の理不尽なことに対して、嬉し涙を流したり、悔し涙を流したりするようになるでしょう。
人の心は、どんどん成長します。
そして、世の為人の為に生きる人になっていくのだと思います。
いつか必ず、明確なビジョンも見えて来て、人生の生き甲斐というものがはっきり自覚できるようになるのだと思います。
私たちが出逢ったこの縁が、お互いの人生を結びつけ、互いの涙も生きる肥やしになるように、きっとそうなるように出来ているのです。
だから、泣きたければ、泣きたい時に、泣きたいだけ、泣けば良いのだと思います。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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