どんな人と出会うか、どんな環境に身を置くかで、人生はガラリと変わる。

『成幸の法則2021』3.17
Vol.1697
どんな人と出会うか、どんな環境に身を置くかで、人生はガラリと変わる。
<設楽雅史>
今日の名言は、私が30歳の時に出会ったメンターの言葉です。
あれから30年。
私はもう少しで還暦を迎えます。
メンターと出会った歳が30でしたから、それと同じだけまた年月が流れたということです。
早い!
早い!!
あっという間の30年でした。
その30年の間に、幾度となく、今日の名言のメンターの言葉を噛み締めることがありました。
この言葉のあとに、こう話されました。
「人見よぉ〜、人間はみんな自分中心。人の話にフムフムと頷いているようでも、自分の意見を曲げない、クソ頑固者ばかり。真の頑固者は、柔軟に人から学び、器を大きくしていくんだ。そして心から感謝するから、もっと可愛がられ、愛され、ひとかどの人物になっていく。人に迎合せず、阿る(おもねる)ことなく、柔軟に自分の意見を貫き通す。嫌われることを恐れるな。
わかるか?
分からねぇだろうなぁ...」
こんな感じだったと思います。
30年の間に世の中はかなり進化しましたが、普遍的な人としての在り方は年年歳歳、意識の中に強く入り込んできました。
その在り方を学ぶ環境、学び愛の仕組みを創り上げる協業、協働をしてきた、この30年でもあります。
私が大切にする成幸のための環境は、「人を育てる環境」です。
そして、さらにその上の環境は、「人が育つ環境」であることも体験の中で感じ取りました。
そのような環境の中で、私たちは支えられ、生かされています。
つまり、「人が育つ環境」とは、成長機会を提供してくれる場であり、自己実現のステージを創る場でもあります。
その環境は、「成幸のためのシステム」と言ってもいいでしょう。
真に成幸したいと望むなら、そのシステムを創る側に回ることです。
それは、協働のシステムとでも言うものであり、そのための共有の意図を育てる仕組みでもあります。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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