乗り切るのも、倒れるのも、ことごとく自力のもたらす結果である。

『成幸の法則2021』3.21
Vol.1701
乗り切るのも、倒れるのも、ことごとく自力のもたらす結果である。
<夏目漱石>
 
たった一度の人生で何ができるか。
自分は何を創りたいのか。
こういった自分の未来を規定するために、「自力」を高めるのです。
インプットだけでは、成幸は掴めません。
行動するというアウトプットが人生の質を高めるポイントです。
そして、その行動を幸動に変容させるアウトプットこそが、成幸に必要な条件でもあります。
「自分の態度、在り方を変えることで、自分や周りを素晴らしいものに変化させる」
という価値を求めてアウトプット(幸動)することを、自分の人生に課すのです。
 
何かを体験し、感動し、さまざまな感情を味わうことはとても意味のあることですが、それだけではインプットに過ぎません。
それを如何にアウトプットに繋げていくか。
 
自分の内に体験や感動をため込んでいるだけでは、とても「勿体ない状態」のまま、せっかくの人生を消費することになります。
 
アウトプットをすることで、自分の成幸の中に、人の幸せや、世の中の発展のお役に立つことも包含できたら最幸です。
現代には、さまざまなアウトプットの手段があります。
 
誰もが簡単に発信できる時代です。
 
例えばSNSで発信すること。
 
感動や体験を自分の中だけに留めず、発信(アウトプット)することで、共感者が現れ、コミュニティもできます。
 
そして、その発信(アウトプット)で、誰かを喜ばせたり、救うこともできるかも知れません。
あるいは、感動したり学んだことを、人に教える(アウトプット)のも素晴らしいことです。
 
教えることで、それらが自分の力として定着することも期待できます。
私たちには、価値を生み出す力があります。
 
自分な生み出す価値に気づき、誰かのお役に立てる成幸を目指したいものです。
そのために「自力」をつけましょう。
そのために「自力」を高めましょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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