強い思い、情熱とは、寝ても覚めても、24時間、そのことを考えている状態。 自分自身の成功への情熱と呼べるほどの強い思いが、成功への鍵。

『成幸の法則2021』3.30
Vol.1710
強い思い、情熱とは、寝ても覚めても、24時間、そのことを考えている状態。
自分自身の成功への情熱と呼べるほどの強い思いが、成功への鍵。
<稲盛和夫>
成幸者には共通点があります。
それは常に「情熱」をもって生きていること。
「情熱」のない人生は、何の味もしない料理を食べているようなものです。
事業を興すにしても、「情熱」がエンジンをフル回転させる為の最幸の燃料なのです。
そして、どんな経営にも「情熱」が必要不可欠で大切な要素であることは間違いありません。
いかに優れた事業計画があれども、それを推進する人たちの熱意と誠意がなければ成果を挙げることはできません。
チームのメンバーは、誠実さと情熱を兼ね備えた人物を選ぶか、若しくはその観点を育成の軸に据えることが重要です。
スキルを磨くことはもちろんですが、この二つの特質は経験や能力に劣らず重要なのです。
事業が成功するかどうか、また人生を成幸裏に送れるかどうかは、「能力」よりも「情熱」によるところが大なのです。
自分の役割に、身も心も捧げるような思いの強い人が勝利者となるのです。
そして、「情熱」はEQも押し上げます。
楽天的で、前向きで、快活で、地頭が鍛えられたリーダーは、「情熱」無くして生まれません。
そんな人達が集まると、創造的な未来が描かれ、実現へのエネルギーが集まります。
過去の憤りや恨みや悲しみについてあれこれ考えて、エネルギーを浪費していては、「情熱」の炎は消えてしまいます。
自分自身の意識を、人生の素晴らしきものに集中させましょう。
怨恨や敵意は、私たちの活力や「情熱」を奪うポイズン。
常に、自分を整え、「情熱」に愛を注ぎましょう。
大切な人に喜ばれることに「情熱」の炎を燃やしましょう。
その炎が大きければ大きいほど、強ければ強いほど、手にしたい未来がハッキリと浮かび上がってきます。
それは、それは、やり甲斐のある楽しき人生です(^^)
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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